山門
自灯明 法灯明 (07月06日)

新型ウイルスのコロナ禍の日々 ご縁の皆さまには安心のない日々をお過ごしのことと拝察いたしております。
 
感染しない・させない  の 日常生活を作り出していく難しい毎日になりますね。 くれぐれもご自愛の上 ご精進くださいますように。
 
昨日は 寺護持会役員の 金子道也さんが自作の五重塔を奉納されました。 50年余の建具職から引退してから コツコツと好きな世界を突き詰められました。
御子息と友人の手を借りて 本堂の東序室中、「道元禅師観月の図」の右手に安置されました。 お軸の中の道元様の視界にも、、、と思うと 新しい温かな空間ができあがりました。 金子さんのご精進に心から感謝申し上げます。
 

 
 

縁の下の力 (04月08日)

先日の <春の雪>が 重くのしかかったのは スイセンやダイコンの花など山野草花にだけではありませんでした。
移植して10年ぐらいにはなる椿の樹も何本かが根っこから倒されていました。 春の里雪がこんなにも重たいものだとは、驚きました。
移植の時からお世話をいただいている星さんが 斜面を上り下りして すべて 立て直してくれました。  いつもながら有難うございました。
星さんの体験談「実生の樹は強いけど、移植の樹は根張りが弱い」と。

 
 

年々歳々花相似たり、、、 (04月05日)

新型コロナウイルスの恐風にさらされているここ2か月ですがお寺の日常も 参拝の方々をお迎えするので かなりの重圧を感じつつの毎日です。
皆さんと共に <感染しないための予防> <感染させないための気づかい> 手探りつつ 花相似たり の この季節を過ごします。
先日の 大雪!  翌朝には水仙がすべて横倒しにされてしまいましたが、3日目には見事復活。春の雪にも、立ち上がった水仙にも 自然の迫力を感じました。
参道の其処此処には ひっそりと 一輪草も季節の仲間入り。  タンポポ、レンゲソウ、イヌノフグリ、ホトケノザ,スミレ
雑草も群れて咲くと 見とれます。
 
 よくみれば 薺(なずな)花さく 垣根かな  (芭蕉)
 
 山うどの にほひ身にしみ 病去る  (高村光太郎)
 
 春草は 足の短き 犬に萌ゆ  (中村草田男)

 
 

四季桜、、、かすかに 

<四季桜>ですよ  と 教えられていた若木の枝先に ポツポツと かすかな薄白の小さな花びらが7〜8粒開きました。 桜花爛漫の時季の あの桜にはない 清冽な孤高の輝きを感じます。
その脇には 今を盛りの蝋梅(ろうばい)が色どりと香りを放っています。
境内の草木が 季節を動かしてくれているようです。
 
  *蝋梅を 月の匂いと 想いけり   (赤塚五行・作) 
 

 
 

大般若 節分会 (02月02日)

2月1日(土) 本堂にたくさんの参拝者をお迎えして 今年の節分会のお勤めが修行されました。
今回は 中学生10名程が ガラマキをお手伝いしてくれて 和やかな雰囲気で楽しめました。
いつものように 梅花講と乾和会のみなさんには駐車場案内から法要までお手伝いをいただきました。
支えてくださった皆様 おつかれさま!  有難うございました!!
  * 写真は 準備を終えた 前日の会場(本堂)
 
 わが声の のこれる耳や 福は内   <飯田蛇笏>
 
 声よきも 頼もし気也 厄払い   <太 祇>

 
 

今年も<かぜ>立つ (01月23日)

2002年から続いている・・GW・・の・・お楽しみ・・『花の風まつり』
「今年は皆さんどうでしょうね」という情報交換お茶飲み会がお寺の客間でありました。・・・・・花の風がかすかに吹き上がりました。
企画参加者の状態、地域の皆さんの声々、まつり旗の問題、案内パンフ・webの現状、、、茶飲み話は途切れません。
地域で、個人が、来客者受け入れのお楽しみを実行していくことの難しさを年々感じてきているようです。
 
荒井さん、天生目さん、広田さん、大垣さん、堀江さん
最初の<ひと吹き>の風を起こしてくださり有難うございます。
今年も 楽しい催しが町のあちこちに 出現しますように!
 
2月の初旬には 企画参加者の集まりが 予定されたようです。 

 
 

謹賀 新年 (01月12日)

新しい年を迎え 早や 10日を過ぎました。
 
遅ればせながら、、、この一年も どうぞよろしくお付き合いのほどを。
 
元旦から晴天に恵まれ 初参りの皆さんもにぎやかに。
麹の甘酒も絶好調でした。
 

 

 
 

いよいよ錦秋に (11月16日)

今年は モミジにとっては あまり条件が調わない季節となったようです。 日照や、 雨や風や、寒暖の幅や、、、、見て楽しむだけの私達には 伺い知れぬ世界です。
それでも、なんとか 境内でいつもトップをきって紅葉の季節を知らせてくれるお地蔵様の前のもみじは、お参りの方々を楽しませてくれています。
* 鐘楼堂の紅葉は あと一息
* 山門の迎え紅葉は もう二息   というところです。
 
紅葉は チラホラと 散りかかるころが 『錦秋』に似合います。
 
  手に拾うまでの紅葉の美しさ    和田順子
 

 
 

梅花講(ご詠歌の会)の勉強会 (10月10日)

毎年度県内を巡回して行われる宗務所主催のご詠歌の研修会
10月9日(水) 10教区・今年の会場は 乾徳寺でした。
芳朝寺、高林寺、長泉寺、乾徳寺 の各講員さん 総勢30余名が乾徳寺本堂にて 9:30から昼食をはさみ3・00まで熱心にお唱えを響かせました。
 
講師は 長崎県・福寿寺の井手ご住職
 
11月に検定試験をひかえるこの時期なので
各受験者の課題曲を 全員でお唱えしながら 細かなご指導をいただきました。
講によっては 初めての曲もあったようですが みんなで唱えると いつの間にか できてしまいます、不思議です。
同行同修のみなさんですので 和やかな一日を過ごすことができました。 おつかれさまでした。

 

ここにも 『復興ひまわり』 (08月20日)

近所の Iさん宅玄関脇に 数株のひまわりが 咲きました。
お盆も過ぎたころ 「そろそろ種になりますね」と ひまわりの話をしたときに
「これは 復興ひまわりを種から育てたんだよ」と 思わぬ一言が。
阪神大震災、東日本大震災、福島原発災害、、、、と   
この時期には毎年どこかで『復興ひまわり』の話題が発信されます。
 
小さな町にも 復興への願いが 途切れることなく 息づいているのです。

 

大施食会 (08月20日)

法要の導師を 副住職が務めました。
徐々に 次世代の方々が 活動を支えていきます。

 
 

大施食会 (08月20日)

ご詠歌の響き渡る中 20名弱の和尚さんが本堂に集結します。
大小の鐘の合図にて 足音もなく 入堂され 
本堂の雰囲気が お釈迦様・道元様・瑩山様・ご先祖様の世界になっていきます。

 
 

大施食会 (08月20日)

例年の如く  ご詠歌<梅花流詠讃歌>のお唱えが始まると
法要開始となります。
お盆・・・ご先祖供養・・・誰もがしっとりと聞き入ります。

 
 

大施食会・法話 (08月20日)

今年のご法話は 住職が務めました。
話卓の上には 前日に 住職さん自らが ミソハギと斑入りの萱を瓶刺しにして
涼やかな演出でした。
 

 
 

2019・大施食会 (08月20日)

例年の通り 8月11日 
ここ数年 酷暑の盆月ですので 午後3時の開始としました。
法要前の <法話> を目指して2時には 本堂大勢の参加者でした。

 
 

境内林   その4 (06月24日)

伐採した杉は 担がれて 麓の平地に下ろされます。
わが子のように、慈しむように 山守の皆さんの作業姿に感動です。
 
地形によっては、草刈りの足場にしたり、峰の補強に 止め置かれたりするようです。

 
 

境内林手入れ   その3 (06月24日)

伐採されて横たわッている杉の木は、何度か目にしましたが
今日は横たわるまでの、、、数秒間、、、を写真にできるかもしれないと思いましたが
実際には、、ノコギリ音がやんで、、、峰に横たわる、、、までの数秒間
シャッターの指さえ動かせず、息をのみ、倒れていく迫力の樹姿と音に 圧倒されました。
植林されてこの峰を守ってきた老杉の誇りを見た気がしました。
 
細い杉は淡々と伐採されていきます。
 

 
 

境内林手入れ   その2 (06月24日)

カメラマン(寺族)は 初めての<伐採現場>ですので足元が不安定で映像などには気が回りません。
 
山野と鳥の鳴き声の峰が緊張の一瞬
伐採予定の立ち木には目印の白テープが巻かれています。
倒す位置を定めて、ワイヤーロープを張る露久保さん。
ノコギリを入れる位置、方向、などに 細心の注意をむけ川和さん。
 

 
 

境内林の手入れ  その1 (06月24日)

久し振りの墓参道左手の峰の手入れです。20年ぶりぐらいでしょうか。
 
早朝から地域の5人の山守りの皆さんが電動ノコギリの音を響かせ
さわやかな青楓の峰が見えてきました。

 
 

写真展『花観音さま13姿』 (05月07日)

2019・花の風まつりの期間中に 今年も 弓座勝利氏(仏と共に30年)撮影の『花観音写真展』が開かれました。
 
本堂裏手の山裾、せせらぎの小径 山野草の中に 29姿の観音様がおわします。この風景に魅せられてから大田原市にお住いの弓座さんが写真を撮り続けてくださっています。
客殿一階の壁際に ぐるっと観音様パネルが立てられ 参観者は巡礼している如くです。
 
多くの皆様にご参拝いただきました。  <観世音声なき声の響きあり>
あらためて 合掌させていただきます。
                     山主  真澄 拝
 

 
 

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