山門
2021. 涅槃会  (02月18日)

本堂に掲げられた涅槃絵図、供えられた五色のお団子
例年の如くでしたが  さすがに お参りの方は 数人でした。
涅槃のご詠歌には いつものように 心うたれます。
 
    図らずも 涅槃図に会う 旅途中    (里枝)
 
<涅槃のご詠歌>
ひとたびは涅槃の雲にいりぬとも 
          月はまどかに世を照らすなり                  
 
<涅槃御和讃>
くしなのほとり風落ちて 流れはむせぶきさらぎの
望の月影きよけれど 儚く雲にかげりゆく
 
双樹の沙羅に咲き満ちて ま白き花は匂えども
散るを定めの花なれば はらはら散りてすべもなし
 
ひときわ花は散りしきる 最後の言葉残されて
いまし静かに釈迦牟尼は 涅槃の眼とじたもう

 
 

春色は、、、黄色 (02月05日)

鐘楼堂の下で 蝋梅がいち早く 色と香りを届けてくれます。
 
参道入り口には
枯れ松葉が敷かれた土手に 福寿草が 笑顔満開に。
境内の山野草に 癒されています。
 
  青空や 花は咲くことのみ思ひ   (桂 信子)

 
 

春色の境内 (02月05日)

−6度の夜  明けると15度の日中  何とも捉えきれない季節です。 池表面には例年にない氷、 池端にはオオイヌノフグリが群生しています。

 
 

節分会 その2 (02月02日)

 
 

今年は コロナ禍での 祈祷;会i (02月02日)

2月1日  例年通り 節分会を お勤めしました,
<蜜>を作らぬよう 今までにない会場設定とし 「ガラまき」は 取りやめました。

 
 

点描  (01月12日)

 
 

ゆく年くる年 点描 (01月12日)

 
 

2021 年 謹賀新年 (01月12日)

遅ればせながら 新年明けましておめでとうございます
 
<ゆく年くる年>の恒例行持が 新型感染症対策のため いろいろ変化しました。
  除夜の鐘は 昼12時からつき始め 寺内で108回を。
  ご焼香机には 手指消毒液の準備を。
  除夜坐禅、新年ご祈祷はお申し込みを。
その他附随してもろもろと。
 
お陰様で 平穏な新年をスタートさせることができました。
 
ご縁の皆さま 本年も宜しくご支援のほどお願い申し上げます・
 
  山に立ち 山に礼して 年迎ふ  (岡田 日郎)

 
 

錦秋まであと一歩 (11月07日)

今日の境内、カメラを提げた方々が目立ちましたが
錦秋にはまだ早いようです。
 
  山くれて 紅葉の朱を うばひけり   (蕪村)
  
  御仏を ふかく蔵して 紅葉晴   (今瀬剛一)

 
 

いつのまにか、、、立冬 (11月07日)

コロナウイルス感染、流布の毎日の状況報道にうつむいている間にもう11月、例年のように、今秋も 見事な 仕立て『菊鉢』がお供えされました。
中津原さん、岡さん の 丹精こめられた鉢仕立て、本当にありがとうございます。  うつむき加減の私たちを 癒し、励まし、感動の言葉が飛び交います、本当にありがとうございます。
水やりを忘れないように 大事に育てます。
 
 黄菊白菊 その他の名は なくもがな   (嵐雪)
 
  こころもち 懸崖菊の 鉢廻す   (橋本美代子)

 
 

観音さまの お隣に (08月25日)

5月にKさんから頂いた <復興ひまわり>の苗が順調に花をつけました。
苗のスタートは 東日本大震災(3・11)の翌年の福島から。 10年を経て 国中のあちらこちらで 「今年も元気に咲いたね」と声を掛け合っていることでしょう。
種子を上手に収穫して 次の誰かに 差し上げようと楽しみです。
   向日葵の百人力の黄なりけり    加藤静夫
 
ひまわり右手奥の 藪のような萩の天辺に 白い花が 顔をだしています。 伸び放題の群れてる萩が 次々にきれいな乙女となり これも楽しみです。
 
  くくられて なほ風のなすままに萩    片山由美子

 
 

時季をたがわず (08月08日)

今年も 森の妖精*レンゲショウマ の 花が開きました。
8月まで 梅雨明けがずれ込み 根回りの茎や葉が 日に日に枯れかかっていく様子に 今年は 花を開く活力は ないかもしれないと思っていました。 (丸く固まった蕾がいくつかおちていたりして)
 
それでも 次の命のために 2個の蕾が開き 人々を喜ばせてくれています。  
 
南無観世音!  拝  

 
 

自灯明 法灯明 (07月06日)

新型ウイルスのコロナ禍の日々 ご縁の皆さまには安心のない日々をお過ごしのことと拝察いたしております。
 
感染しない・させない  の 日常生活を作り出していく難しい毎日になりますね。 くれぐれもご自愛の上 ご精進くださいますように。
 
昨日は 寺護持会役員の 金子道也さんが自作の五重塔を奉納されました。 50年余の建具職から引退してから コツコツと好きな世界を突き詰められました。
御子息と友人の手を借りて 本堂の東序室中、「道元禅師観月の図」の右手に安置されました。 お軸の中の道元様の視界にも、、、と思うと 新しい温かな空間ができあがりました。 金子さんのご精進に心から感謝申し上げます。
 

 
 

縁の下の力 (04月08日)

先日の <春の雪>が 重くのしかかったのは スイセンやダイコンの花など山野草花にだけではありませんでした。
移植して10年ぐらいにはなる椿の樹も何本かが根っこから倒されていました。 春の里雪がこんなにも重たいものだとは、驚きました。
移植の時からお世話をいただいている星さんが 斜面を上り下りして すべて 立て直してくれました。  いつもながら有難うございました。
星さんの体験談「実生の樹は強いけど、移植の樹は根張りが弱い」と。

 
 

年々歳々花相似たり、、、 (04月05日)

新型コロナウイルスの恐風にさらされているここ2か月ですがお寺の日常も 参拝の方々をお迎えするので かなりの重圧を感じつつの毎日です。
皆さんと共に <感染しないための予防> <感染させないための気づかい> 手探りつつ 花相似たり の この季節を過ごします。
先日の 大雪!  翌朝には水仙がすべて横倒しにされてしまいましたが、3日目には見事復活。春の雪にも、立ち上がった水仙にも 自然の迫力を感じました。
参道の其処此処には ひっそりと 一輪草も季節の仲間入り。  タンポポ、レンゲソウ、イヌノフグリ、ホトケノザ,スミレ
雑草も群れて咲くと 見とれます。
 
 よくみれば 薺(なずな)花さく 垣根かな  (芭蕉)
 
 山うどの にほひ身にしみ 病去る  (高村光太郎)
 
 春草は 足の短き 犬に萌ゆ  (中村草田男)

 
 

四季桜、、、かすかに 

<四季桜>ですよ  と 教えられていた若木の枝先に ポツポツと かすかな薄白の小さな花びらが7〜8粒開きました。 桜花爛漫の時季の あの桜にはない 清冽な孤高の輝きを感じます。
その脇には 今を盛りの蝋梅(ろうばい)が色どりと香りを放っています。
境内の草木が 季節を動かしてくれているようです。
 
  *蝋梅を 月の匂いと 想いけり   (赤塚五行・作) 
 

 
 

大般若 節分会 (02月02日)

2月1日(土) 本堂にたくさんの参拝者をお迎えして 今年の節分会のお勤めが修行されました。
今回は 中学生10名程が ガラマキをお手伝いしてくれて 和やかな雰囲気で楽しめました。
いつものように 梅花講と乾和会のみなさんには駐車場案内から法要までお手伝いをいただきました。
支えてくださった皆様 おつかれさま!  有難うございました!!
  * 写真は 準備を終えた 前日の会場(本堂)
 
 わが声の のこれる耳や 福は内   <飯田蛇笏>
 
 声よきも 頼もし気也 厄払い   <太 祇>

 
 

今年も<かぜ>立つ (01月23日)

2002年から続いている・・GW・・の・・お楽しみ・・『花の風まつり』
「今年は皆さんどうでしょうね」という情報交換お茶飲み会がお寺の客間でありました。・・・・・花の風がかすかに吹き上がりました。
企画参加者の状態、地域の皆さんの声々、まつり旗の問題、案内パンフ・webの現状、、、茶飲み話は途切れません。
地域で、個人が、来客者受け入れのお楽しみを実行していくことの難しさを年々感じてきているようです。
 
荒井さん、天生目さん、広田さん、大垣さん、堀江さん
最初の<ひと吹き>の風を起こしてくださり有難うございます。
今年も 楽しい催しが町のあちこちに 出現しますように!
 
2月の初旬には 企画参加者の集まりが 予定されたようです。 

 
 

謹賀 新年 (01月12日)

新しい年を迎え 早や 10日を過ぎました。
 
遅ればせながら、、、この一年も どうぞよろしくお付き合いのほどを。
 
元旦から晴天に恵まれ 初参りの皆さんもにぎやかに。
麹の甘酒も絶好調でした。
 

 

 
 

いよいよ錦秋に (11月16日)

今年は モミジにとっては あまり条件が調わない季節となったようです。 日照や、 雨や風や、寒暖の幅や、、、、見て楽しむだけの私達には 伺い知れぬ世界です。
それでも、なんとか 境内でいつもトップをきって紅葉の季節を知らせてくれるお地蔵様の前のもみじは、お参りの方々を楽しませてくれています。
* 鐘楼堂の紅葉は あと一息
* 山門の迎え紅葉は もう二息   というところです。
 
紅葉は チラホラと 散りかかるころが 『錦秋』に似合います。
 
  手に拾うまでの紅葉の美しさ    和田順子
 

 
 

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