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| 1、ふれあい観音 |
| ふれあいは自然の恵み世の情け ふれて添われて 生命はぐくむ |
| 2、遊戯かんのん |
| ようこそとほほえみ給う観世音 |
| 3、湖水かんのん |
| 日暮れまで夢中で遊んだこの湖水 げたスケートをなつかしく思う |
| 福、えん観音 |
| 縁あって生まれてきた たったひとつのあなたの命 報恩感謝 |
| 5、椿かんのん |
| 我苦には紅に咲く 他人の苦には 花弁をめらし 夕凪にそっと散かな |
| 6、一葉観音 |
| 今を生きて咲き今を生きて散る花たち ひとしれず陰でさえる一葉一葉たち |
| 7、風郁(かおる)観音 |
| 杉谷や 菩薩の衣を風渡る |
| 8、はるほたる観音 |
| 父よ 母よ 私はとても幸せよ ほたるになってとんで来て |
| 寿、香露かんのん |
| みほとけの深き慈愛が露となり あら野にしみて花咲き香る |
| 10、ありがとう観音 |
| ありがとう 只ありがとう ありがとう |
| 11、慈母かんのん |
| 星のごとくほほえみて ゆくてを照らす母の顔 |
| 12、リンドウ観音 |
| 念ずれば花ひらく りんどうの花を見る度に あなたのみ姿を思い出しています |
| 13、龍心かんのん |
| 花鳥風月 月到天心 わたしのこころの道しるべ |
| 14、桜人愛かんのん |
| おとめ、おとめと呼ばれて久し 桜咲く頃ふるさとの山に |
| 15、水音かんのん |
| 水音にほとけの心 歩み停め |
| 16、萩かんのん |
| 赤白のしだれし花や秋の空 母が作りしおはぎ思いて |
| 17、ほのぼの観音 |
| 夕暮れにあかりが灯るほのぼのと明日も願う 家族団欒 |
| 18、一如観音 |
| 花は無心に蝶を招き 蝶は無心に花を尋ねん-良寛ーいのちは一如 |
| 19、夢かんのん |
| 夢を実現させる秘訣 声に出して観音さまに自分の夢を語ってごらん |
| 20、南無観音 |
| 南無観世音 南無観世音 唱える声に 浮かぶ面影 |
| 21、人情観音 |
| ふり返れば三十年余 君の面影いだきつつ 遺せし子等と歩み来し日々 |
| 22、かたくり観音 |
| 杉の木立ちにせせらぎの音 幸せはこぶかたくりの花 |
| 23、ぐち聞き観音 |
| 笑顔でぐちを言おう ぐちもいのち ぐちを聞いて下さる仏さまに手を合わす |
| 24、ほほえみ観音 |
| 木もれ陽の光キラキラ ほほえみを吾にくださるせせらぎの道 |
| 25、精華かんのん |
| 山川をめぐり巡りてみ名を呼ぶ 南無精華観世音 |
| 26、白百合かんのん |
| 花かおる風にさそわれ手を合わす |
| 27、せせらぎ観音 |
| 沢ガニが流れ横切る杉こだち |
| 28、坐禅観音 |
| ざぜん草 観音さまをまねて咲く |
| 29、虫の音観音 |
| 道のべに 花咲けど見ず 梢に鳥鳴けど聞かず せかせかとして過ぎゆく人のいかに多きことぞ |
ー真民詩集ー |